存続決定後の時系列

 

2010年12月 公会堂存続の署名陳情が12月議会で採択される
2011年2月 市民会議の報告集会
2011年2月 米子市に要望書提出
2011年3月 3月議会で基本設計予算が承認される
2011年5月 利用促進のための提言書をまとめる
2011年6月 米子市公会堂市民会議にリニューアル
2011年6月 米子市による「公会堂利用促進の会」が始まる
2011年7月 来年9月から全館停止と公表される
2011年7月 基本設計業者をプロポーザル公募
2011年8月 基本設計業者が日建設計&桑本総合設計に決定
2011年10月 とりアート「きらめけ!公会堂」イベント実施
2011年11月 日建設計との情報交換会
【米子市の改修スケジュール】
2012年4月 詳細設計スタート(業者選定)
2012年9月 改修工事着工(集会室を含む全館使用停止)
2014年3月 供用開始
   

公会堂存続の署名陳情が12月議会で採択される

公会堂存続の陳情は12月議会の経済教育委員会で継続審議の意見が採決されたものの、2010年12月24日の市議会本会議にて、委員会の意見を覆して採択されました。

市民会議の報告集会

2011年2月6日、市民会議の活動報告と今後の方針を検討する集会を開催しました。

米子市に要望書提出

2011年2月16日、米子市に対して「新生米子市公会堂へ向けての要望書」を提出しました。
これは、新生公会堂に向けて市民の意見を取り入れることを要望するとともに、基本設計を力量が高い設計者が行うことを要望するものです。
米子市への要望書 「新生米子市公会堂」へ向けての要望書 [word:20KB]

3月議会で基本設計予算が承認される

2011年3月28日、米子市議会3月議会にて、公会堂の基本設計予算5800万円が承認されました。

利用促進のための提言書をまとめる

2011年5月20日、市民会議から米子市への提言案をまとめました。これは、まちづくりワークショップや建築家との対話を通じて検討してきた、新生・公会堂が市民で賑わうための案をまとめたものです。

  1. 提言 「米子市公会堂お利用促進のための改修提言」
  2. 添付資料1 「公会堂の改修にふさわしい設計者リスト案」
  3. 添付資料2 「なぜ入札ではいけないのか?」
  4. 添付資料3 「公会堂まちづくりワークショップ概要」
  5. 添付資料4 「公会堂まちづくりワークショップで作ったイメージ図集」

米子市公会堂市民会議にリニューアル

「米子市公会堂の充実を求める会」と「米子市公会堂の存続と早期改修を求める市民会議」を発展的に解消し、「米子市公会堂市民会議」と改組しました。

米子市による「公会堂利用促進の会」が始まる

改修後の公会堂の利用促進を図るため、米子市が利用団体と意見交換する「公会堂利用促進の会」が開始されました。

  1. 第1回 2011年6月1日
  2. 第2回 2011年7月5日
  3. 第3回 2011年7月20日
 要望書利用促進の会の要望書(9月8日付け)

来年9月から全館停止と公表される

2011年7月1日、米子市は、来年2012年9月1日から集会室を含めた公会堂の全館を使用停止とすることを公表しました。改修工事のためです。

基本設計業者をプロポーザル公募

2011年7月22日、米子市は基本設計業者の募集要項を公付し、全国公募のプロポーザル方式で選定することを公表しました(詳細記事)。米子市ではじめてのプロポーザル実施となります。

基本設計業者が日建設計&桑本総合設計に決定

2011年8月31日、3組(6社)が参加した公開プロポーザルの結果、米子市は基本設計業者を日本最大の建築事務所である日建設計と地元の桑本総合設計のJVに決定しました。

とりアート「きらめけ!公会堂」イベント実施

2011年10月21〜23日のとりアート(鳥取県総合芸術文化祭)において、「きらめけ!公会堂」イベントを実施しました(詳細記事)。

日建設計との情報交換会

2011年11月25日、基本設計業者である日建設計と情報交換会を行いました。「客席数が減る可能性がある」など、重要な方針が明らかとなりました。今後、意見交換を重ねる必要があります(詳細記事)。
要望書利用促進の会の要望書(再掲:9月8日付け)

予定:詳細設計スタート

2012年4月〜 詳細設計の予定

予定:改修工事着工

2012年9月〜 改修工事の予定。集会室を含む全館が使用停止になります。

予定:供用開始

2014年3月 リニューアルした公会堂の供用開始